2011年7月19日火曜日

How Often Have Sovereign Countries Defaulted in the Past?

CalculaatedRiskさんの去年の分析ですが、過去に(1820年から2003年まで)世界の国々がいつディフォルトを起こしたかを表にした資料があります。

http://www.calculatedriskblog.com/2010/07/part-2-how-often-have-sovereign.html

結構ありますねー。(下に貼り付けだ図では字が小さすぎるので上のオリジナルのページで見たほうがよくわかります。)

ちなみに図中の日本のディフォルトは終戦翌年の昭和21年に、預金封鎖、新旧円の交換でした。2月16日(日)に金融緊急措置令等発表、翌日17日(月)から実施。

突然」家族一人あたり一か月100円までしか下ろせなくなったのです。8月からは原則として3000円以上の支払いは凍結されてしまいました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%86%86%E5%88%87%E6%9B%BF

会社と同じで倒産すること自体は普通なんだね。その時ひとりひとりがせっかく貯めた財産をどう守るのが重要ですね。

Calculated Riskさんの分析では、国家がディフォルトを起こすとつぎの6つのうちのどれかが起こるそうです。(一部または全部)

1、政府の収入が大幅に減る。
2、政府の支出が(借金の支払い費用以外)大幅に増加する。
3、金利が急上昇する。
4、国債の買い手が急減する。またはまったくいなくなる。
5、為替レートが急激に変わる。
6、支払い義務があり、資金が余裕があっても支払いを停止する。



0 件のコメント:

コメントを投稿